ラウ・ル・クルーゼの怒り新党
こんにちは瀬尾です。
懐かしく機動戦士ガンダムSEED
を視聴していたところ
が名言量産してるんで愚形たる人間の不気味で無様な部分をみんなで理解して
明るく笑顔で生きよう
的なノリで書いていこうと思います。
幸福なんちゃらみたい…
物語のラスボスで世の中に捨てられたので世の中大嫌いみたいな人
詳しくは本編を見てね
ガンダムシリーズ定番の仮面キャラ
CV.関俊彦
ちなみに25歳で瀬尾と同い年に、なってしまったチクショウ
悪の悪を貫いた悪役で声優さんの名演も相まって人気は高い
詳しくは本編を見てね
ちなみにフランス生まれの鍋とは一切かんけいありませんのであしからず
・最終回間際は名言生産工場だー
『これが人の夢!人の望み!人の業!他者より強く、他者より先へ、他者より上へ!競い、妬み、憎んで、その身を喰らい合う!』
そうですね。
人間なんてそんなもんです。
そうやって人間社会は進化してきたので
間違いは無いと思います。
クルーゼさんが言いたかったのは
人間の持つ誰かの上位に立ちたい心が憎しみをかって闇を生み自分を滅ぼすよ的な事で
ストーリーとかクルーゼさんの出生に関わる部分です。その後続く台詞も
『私は結果だよ…だから知る!自ら育てた闇に喰われて、人は滅ぶとな!』
と思い切り怒ってるので。
ここで僕たちが理解しなければならないのは
人間の本質は誰かより優れたいんだよ
って所ですね。
みんなみんな主義なんてものは現代社会の生んだ理想の夢です。
みんなで切磋琢磨して高みを目指そう!
せめて憎しむのはやめよう!そうですよね?クルーゼさん!?
『いくら叫ぼうが今更!これが定めさ!知りながらも突き進んだ道だろう!?正義と信じ、わからぬと逃げ、知らず、聞かず!その果ての終局だ!もやは止める術などない!そして滅ぶ…人は、滅ぶべくしてな!それが人だよキラ君』
前後のセリフは置いといて※本編を見てね
無知は罪と言いますが
一番罪なのは知っていてなお知らぬ存ぜりを決め込む姿勢です。
無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり
とソクラテスも言っています。
知らないのもダメだ
知っているだけでもダメだ
知っていて行動を起こせる者が凄いのだ
って事です。
そしてそのセリフを受けたキラ君は
『違う!人は…そんなものじゃない!』
と否定しますが返された言葉が
『何が違う!何故違う!?この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で…何を信じ?何故信じる!?』
徹底的に攻めるセリフ
ここはあまり関係ないですね。
そんな憎しみのみの世界で無くて良かったと
胸を撫で下ろします。
それにしても聞き心地のいい言い回しです。
とてつもなくダークな事を言ってるのに
ゾクゾクしますね。
最終回ではこれくらい。
もっとクルーゼさん以外の名言とかもあるんですけど全部書いてたら
最終回の台本ですか?
ってなるくらい名言だらけなのでこれくらいで
あとは本編を見てください
クルーゼさんが絶望した機動戦士ガンダムSEEDの世界も少なからず現代社会に通ずる所があるので
あんまり憎しみに踊らされてると
核を使われたり
レーザー兵器を使われたりと
人類を滅ぼしにクルーゼさんが現れるかもしれないので
真っ当に生きましょうね!